Revolutで外貨両替する3つのメリット(海外事務手数料0%など)|The advantages of currency exchange with Revolut

製品 · 2025年3月1日TEAM REVOLUT JAPAN

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⚠️有料プランにおける為替市場時間外の為替手数料の無料化(2025年4月22日付)および、スタンダードプランの為替手数料無料枠の変更(2025年6月1日付)に伴う規約変更を受け、一部内容を更新しました。(2025年4月1日時点)

Revolutは海外出張の多かった創業者が、外貨両替時における不必要に高い手数料を解消する為に始めた会社です。Revolutでは、原則として外国為替手数料なしで、お得なレートで35種類以上の外貨の両替ができます。

両替時の手数料について

  • 2025年4月22日以降:為替市場の時間外(米国東部標準時間 金曜日17時から日曜日18時まで。日本時間の場合は土曜日午前7時〜月曜日午前8時/サマータイムでは土曜日午前6時〜月曜日午前7時)の両替には、スタンダードプランのお客様のみ、1%の時間外為替手数料がかかります。有料プランのお客様は、時間外為替手数料が無料です。
  • 2025年6月1日以降:スタンダードプランのお客様は、為替手数料無料枠を超えた両替に0.5%の為替手数料が必要ですが、この為替手数料無料枠が30万円(これまでは75万円)に変更されます。

両替に関するRevolutの主なメリットを3つご紹介します。

Revolutを使うメリット

1. スマホでいつでも簡単に両替

Revolutアプリでは、空港や現地の両替所などに比較してお得な為替レートで両替ができます。必要なだけの額の旅行先の通貨を、旅行前のできるだけレートのよいタイミングで、いつでもアプリで簡単に両替できます。
(両替を含むRevolutでの全ての取引額上限は100万円/1回。
これまでスタンダードプランのお客様は為替手数料無料枠75万円を超えた両替に0.5%の為替手数料が必要でしたが、2025年6月1日以降その為替手数料無料枠は30万円となります)

2. 海外ATM引き出し手数料が無料

現地で現金が必要になったら.....と心配な方や、空港内の両替所に並ぶのが嫌な方に。Revolutのリアルカード(プラスチック)なら、現地通貨をお得なレートで手数料無料でATMから引き出すことができます。ATMによってはメタルカードに対応していない場合もあります。¹

なお、無料で行える額以内であっても、ATMの提供事業者による手数料が発生するATMがある場合があるため、ATM画面に表示される情報を必ずご確認ください。また、引き出す通貨は必ず現地通貨を選んでください。

3. 海外事務手数料が0%(海外手数料なし)

海外でクレジットカードを使って支払うことはありませんか?その際、多くの場合は、為替レートの換算に加え、 1.6〜3.85%程度の海外事務手数料²がかかります。(「海外事務手数料」は、「海外手数料」「海外事務処理手数料」「事務処理費用」「海外利用に伴う事務処理コスト」などとも呼ばれます)

Revolutではこのような海外事務手数料がかかりません。

<クレジットカードの請求額例>
例えば、米国で100USドルのお買い物をして、あるクレジットカード(海外手数料が3.85%のカードブランドのいずれか)でUSドルで支払った場合の請求額は以下のようになります。

(為替レート1USドル=150円で換算した場合) 
100USドル × 150円 × 3.85% = 577.5円(海外手数料)
請求額 15,577.5円 (海外手数料を含む)

※主なクレジットカードの海外事務手数料²については、このブログの下方の海外事務手数料一覧表をご参照ください。

為替レートに間しても、Revolutなら決済時にアプリに表示された為替レートで実際に換算されるため安心です。一般的にクレジットカードでは、お支払い時の為替レートと、カードの決済センターに支払い情報が届いた時の為替レートに若干の差があるため、後日届く請求書明細を確認すると実際に使われた為替レートが想定したレートではなかった、ということもあります。

¹ ATM使用料がサービス提供会社より請求される場合があります。ATMの引き出しにおいて無料で利用できる額はプランによって異なります。この無料枠を超えた場合は2%の手数料が必要になります。
銀行振込でチャージされた資金、および他のRevolutのご利用者から個人間送金で受け取った資金のみ、ATMから現金を引き出すことができます(クレジットカード、デビットカードやプリペイドカードは不可)。

手数料に関する詳細についてはRevolut公式HP「手数料」ページをご参照ください。

両替の仕方

外貨を購入

まずは外貨を購入してみましょう。

  1. アプリのホーム画面で、両替をタップ後、購入したい外貨の口座を選択(キーワードで検索可能)
  2. 左上の現在のレートを確認(レートをタップするとチャートが表示されます)
  3. 購入したい金額を円貨、または外貨で入力
    円貨はマイナス [-] 、外貨はプラス [+] で表示されます
  4. 金額と適応レートを確認後、注文内容を確認するをタップ
    ※デフォルトは現在のレートで即購入する成り行き注文³です。レートを指定したい場合は右上の注文タイプから指値注文、または逆指値注文⁴を選択して下さい
  5. 確認後、下部のJPYを売却をタップすると外貨購入は完了です。購入した外貨でカード支払いや海外ATMで現金引き出しが可能になります。実際の適応レートは取引件数にある取引をタップして確認できます

外貨を売却

購入した外貨はそのまま持っておいてお買い物に使えますが、日本円に戻したり、その通貨を使って他の通貨に変えたい場合には、「売却」します。(ただし現時点では為替差益が出た場合でも差益分は出金や送金には使えません。)

  1. アプリのホーム画面で、アカウントから売却したい口座を選択
  2. 口座を選択後、ホーム画面内の両替をタップ
  3. 左上の現在のレートを確認(レートをタップするとチャートが表示されます)
  4. 売却したい金額を円貨、または外貨で入力
    円に戻す場合は円貨はプラス [+] 、外貨はマイナス [-] で表示されます
  5. 金額と適応レートを確認後、注文内容を確認するをタップ
    ※デフォルトは現在のレートで即売却する成り行き注文³です。レートを指定したい場合は右上の注文タイプから指値注文、または逆指値注文⁴を選択して下さい
  6. 確認後、下部のJPYで売却をタップすると外貨売却は完了です。実際の適応レートは取引件数にある取引をタップして確認できます

外貨の残高一覧は、ホーム画面内のアカウントをタップすると一覧が表示されます。

² 【ご参考】主なクレジットカードの海外事務手数料

(2025年3月時点)
*カード英語名称のアルファベット順


Visa

Master

JCB

AMEX

Source

イオンカード

1.60%

1.60%

1.60%


Web

DCカード

2.20% → 3.63%⁵

2.20% → 3.63%⁵



Web

⁵2025年1月20日ご利用分より

ジャックスカード

2.20%

2.20%

1.60%


Web

JAL・Mastercard、 JAL・Visaカード、JALカード TOKYU POINT ClubQ

2.20% → 3.63%⁶

2.20% → 3.63%⁶



Web

⁶2025年1月20日ご利用分より

三井住友カード

2.20%

→3.63%⁷

2.20%

→3.63%⁷



Web

⁷2024年11月1日以降に三井住友カードに到着した決済より適用

MUFGカード(三菱UFJカード含む)

2.20%
→3.85%⁸

2.20%
→3.85%⁸

2.20%

2.20%

Web

⁸2024年8月13日ご請求分より

NICOSカード/JAカード

2.20%
→3.85%⁹

2.20%
→3.85%⁹



Web

⁹2024年8月27日ご請求分より

オリコカード

2.20%

→3.85%¹⁰

2.20%

→3.85%¹⁰

1.60%



Web

¹⁰2024年12月~2025年1月中を予定(11月中のメール案内を予定)

PayPayカード

2.20% → 3.85%¹¹

2.20% → 3.85%¹¹

1.60% → 3.85%¹¹


Web

¹¹ 2025年3月10日以降の売上到着分より適用

楽天カード

2.20%
→3.63%¹²

2.20%
→3.63%¹²

2.20%
→3.63%¹²

2.20%
→3.63%¹²

Web

¹²2025年3月以降適用

セゾンカード

2.20%

→3.85%¹³

2.20%

→3.85%¹³

2.15%

→3.85%¹³

2.00%

→3.85%¹³

Web

¹³各ブランド決済センターにて、2024年12月4日(水)以降処理されたご利用分より適用


³ 成り行き

成り行きは価格を指定せずその時点の価格で即時売買したい時に使用します。


⁴ 指値・逆指値

指値は指定の価格、またはその指定の価格より有利な価格で売買したい時に使用します。買いなら指定価格と同等かそれよりも安く買う、売りなら指定価格と同等かそれよりも高く売るとなります。

逆指値は指定の価格、またはその指定価格より不利になった時点で売買をします。(指値と違いトリガー価格ですので、指定の価格で必ずしも執行できる訳ではありません。)買いなら指定価格と同等かそれよりも高くなった時、売りなら指定価格と同等かそれよりも安くなった時に成り行きで発注となります。



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